下手な自分のバイオリンの演奏
11月16日
駒を立てて、弓の毛を切り揃えて、調弦してやっと弾けるところまで来ました。
試しに、教本の最初のところを弾いてみると、
下のようにバイオリンが鳴りました。
感動しました。
まずは教本の最初に書いてある左手の練習からです。
全音符の音程をただ引いていくだけなんですが、初心者にはこれでもきつい。
四苦八苦して、弾き続けました。
その音声が下の動画です。
今日もバイオリン頑張って行きます。
教本の左手の練習のところなんですが、やってみるとわかるんですが、これが本当に難しい。音程を取るのが実に難しいです。
私は音程を取るのにチューナーを使っているんですが、(もちろん絶対音感はないのですので)音を出すたびにチューナーの画面の針が、真ん中から外れて右側にずれたり、左側にずれたりします。
そうすると、音があまりいい音じゃないんですね〜。初心者でもそれくらいはわかります。
たまにちょうど真ん中に針が行く時があるんですが、その時はこれだっていういい音が鳴るんですよ。
だけれども、なかなか真ん中に針がくることがないんです。
これくらいではへこたれませんよ〜。
でもまあ、バイオリンを弾いていると初心者でも、悪い事ばかりじゃない。
バイオリンっていうのは左肩と顎ではさんで演奏するのですが、音を鳴らすたびに直に自分の体に音が伝わるんです。
それが心地よくてまたバイオリンをやりたいっていうような気持ちになるんです。
それだけでバイオリン再開してよかったなって思います。
まだ初心者の中の初心者なんですけどね。
初心者のうちは基礎を徹底したほうがいいと思いますんで、今日も左手の練習です。
明日からはもう一歩踏み込んで右手(弓を持つ方の手)の練習をして行きたいと思います。
左手は音程を取って右手はリズムを取るのがバイオリンなんですが、片腕だけでも難しいのに両腕を使うなんてできるのかと思いますが、練習してればうまく行くんでしょうね。
というわけで、今日も練習、練習っと。
さあ今日もバイオリンの練習やって行きますよ〜。
今日は左手の練習をお休みして、右手の練習をやっていこうと思います。
個人的には右手の練習をやってみて、左手の練習よりもずっと簡単だと思いました。
音程を取るより、リズムを取る方が向いているのかな〜。
と思いました。まあ、初心者なら、音程を取るより、リズムを取る方が簡単か・・・。
最初の方は左手の練習とか、右手の練習とかで、退屈な練習が続きますが、進んでいくと徐々に有名な曲を弾くことができるので、そこまで我慢ですね!!
明日も、左手の練習と右手の練習を頑張るぞ!!